2013/7/24
5月11日、オリエンテーションの会場となったあさひ学園トーランス校に、今年度「U.S. Educators to Japan(USEJ)」プログラムにおいて日本に派遣されるアメリカ人教師、教育関係者が集まった。1975年に始まったUSEJプログラムは、日系企業の駐在員子女を受け入れている米国現地校への感謝の意味と、対日理解の促進を目的に、アメリカ人教育者を日本に派遣している。これまでに、同プログラムにより約500人が訪日してきた。
午前9時30分、教育文化部会員の齊藤理也さんの司会で、オリエンテーションが開始された。最初に、渡辺龍二教育文化部会長が挨拶し、参加者を激励した。続いて、教育文化部会員と派遣教師たちが互いに自己紹介を行った。いよいよ6月23日から約10日間の予定で始まるプログラムの詳細を、教育文化部会員の小島雅之さんがスライドショーで紹介。どの参加者も初めての訪日とあって、アメリカとは異なる日本の学校の風景や、過去の参加者の交流風景に釘付けになっていた。ANA Salesのジュリー・デワザワさんとトモミ・プラータさんからはフライト情報の説明が、そして日本政府観光局のティナ・グリンドールさんから、日本滞在時の注意事項や、食事や観光名所なども含めた文化に関する詳細な説明がなされた。
その後、あさひ学園の長田稔事務局長の案内で、あさひ学園の授業を全員で視察した。現地校とは異なる授業スタイルや、国語や理科、算数など科目ごとに、縦書きであったり横書きであったりする板書や教科書に、一同興味津々だった。視察の後は、12年度 USEJリーダーのティム・ストウ(District Office of TUSD)さんと、12年度参加者のディビッド・ジョーンズ(Foothills Middle)さんから、プログラムで訪れた学校やホームステイ先での様子を、写真とさまざまなエピソードを交えてプレゼンテーションが行われた。日本の 教育システムや文化を限られた日程の中で存分に経験できるようにと、昨年の参加者ならではのアドバイスも存分に盛り込まれた。軽食を取りながらの歓談の時 間には、13年度の参加者らが、ストウさんとジョーンズさんを囲んで、次々と質問を投げかけた。歓談中には今年度のグループリーダーの選出が行われ、トー ランスのLincoln Elementaryのキャサリーン・キャッスルベリーさんがリーダーとなった。
「私たちにとって初めての日本滞在です。文化、教育システム、そして私たちが触れるものすべてをできる限り吸収したいと思っています。自由時間の予定もすでに満載。参加者全員、訪日を心から楽しみにしています。」
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First Name:
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Last Name:
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School Name:
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Title:
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Ricardo
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Rosales
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Van Nuys Senior High
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Assistant Principle
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Amanda
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Leyland
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Hickory Elementary
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Teacher
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Katherine
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Castleberry
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Lincoln Elementary
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Principle
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Ronald
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Richardson
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Madrona Middle
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Principle
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Alejandra
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Valencia
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Westpark Elementary
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Teacher on Special Assignment
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Stacy
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Yung
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Rancho San Joaquin Middle
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Teachere
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Troy
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Eichenauer
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Rancho San Joaquin Middle
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Teacher
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