2014/1/28
去る1月18日(土)にAngel Stadium of Anaheimで開催されたスタジアムモトクロスレース“スーパークロス”に家族で参加しました。もちろん、参加したというのは「出場」ではなく、「観戦」です。
今回JBAにて御準備頂いたチケットは、舞台裏のパドックに入場できるというプレミアチケットということで、早目に会場入りし、各チームともレース前に整備中のバイクやレースクイーンのお姉さんを見学し、チームによっては特別に実際の整備エリアやレーストレーラーの中まで見せて頂くことができました。(子供が万一レースバイクに触りでもしたらどうしようかと冷や冷やしましたが。。)
そして、いざスタジアム内に入ると、いつもは野球場で天然芝だったはずのグランドには「これだけの土をどこから運んだのか!?」と思うくらいの沢山の土が盛られており、いくつものジャンプ台やコーナーを有するレース会場に様変わり。
レースは250ccクラスと450ccクラスに分かれて、それぞれ予選、敗者復活戦・決勝と全部で10レース、砂煙を舞い上げながらスタジアムを縦横無尽に飛び回り、爆音を響かせてゴールを目指す大迫力!目の前での転倒!人間技とは思えない豪快なジャンプ!どれも手に汗握るレースばかりでした。
またレース合間の特別コーナーでは、5~8歳位の子供たちが実際のコースを走行する場面もあり、凸凹のコースをしっかり完走する姿に感服。 我が家の子供たちは「僕・私も出たい!どうやったら出場できるのか?来年は出たい」と(漸く補助輪なしの「自転車」に乗れるようになったところなのに) 羨望の眼差しでモトクロスバイクに魅了されていました。
家に帰ると早速「どこで子供用のクラスをやっているのか?」を調べさせられました。奇跡が起こり、十数年後に愚息がレーサーとして出場していたとしたら、今回の企画のお陰となること間違いなしです。 素敵な企画を有難う御座いました。
Mitsubishi Power Systems Americas, Inc. 境 亮祐