2014/2/1
二月一日に、JBA 主催の下、カリフォルニア州立大学アーバイン校Anteater Recreation Center (ARC) で行われたフレンチマカロンとチョコレートトリュフの料理教室に参加させていただきました。私は過去三年間コロラドに住んでいて、去年の7月にアーバインに引っ越してきてから、あまり日本人との交流がなかったのでこのイベントに参加することをとても楽しみにしていました。
料理教室はUCアーバイン校のジムの一室で行われたのですが、まず施設がとても整っていることに驚きました。教室の前方にはデモンストレーション用のプロフェッショナルなキッチンに、作業工程を机から見れるようにテレビとカメラが設置されていました。先生はアメリカ人で英語での指導だったのですが、日本語訳のレシピも用意されていてとても役に立ちました。先生はとても知識が豊富で、調理をしながら違う国で同じ教室を教えたときのことも話してくださいました。
マカロンの焼き工程はとても繊細で場所によって(湿気や外の天気によって)マカロンの作り方を変えなくてはいけないというのはとても興味深かったです。教室では料理器具、料理材料、調味料などはすべて用意してあったのですが、家で作る時用のティップとしてホイップクリームの代わりにSam’s Club などで売っているPasteurized manufacturing creamを使ったほうが安いし長持ちするなどいい情報を学びました。
マカロンは、ラベンダーとコーヒーの2種類を作りました。作っている最中は先生が教室を回ってくれて、身近に先生のテクニックを見て学べたのもとてもためになりました。参加する前から、マカロン作りはとても難しいと聞いていたので驚くほど見栄えもよくおいしく作れたのには感動しました!その場でクラスの皆さんと一緒に試食もでき、かつ家にも持ち帰れる分があったので、主人にも食べさせて上げられてとても良かったです。
今回は、普段は恐れ多くてとても自分ひとりではチャレンジもしないようなマカロンの作り方を学べたのと、同じオレンジカウンティで働いている日本人の皆さんと交流でき、とても楽しい時間が過ごせました。是非またJBA 主催のイベントに参加して、皆さんとの交流を深めていけたらなと思います。このような機会を設けていただき、誠にありがとうございました。
文: Ernst & Young LLP 彭真悠