2014/10/19
秋晴れ爽やかな10月19日(日)、アーバイン市内にある農場「田中ファーム」で開催された「パンプキン狩り」に妻と小学3年生の息子の家族3人で参加しました。
古小屋(受付)を通り入園すると、そこにはパンプキン、パンプキン、パンプキンの見渡す限りオレンジの色鮮やかな世界が広がっていました。まずは一面のパンプキンを背景に参加者全員で記念撮影、続いてトラクターの荷台(ワゴン)に乗り込み、最初のお楽しみ「農場ツアー」に出発しました。
広大な農場(東京ドーム2.5個分)、ときおり砂埃が舞う凸凹道、両サイドには赤や緑の野菜畑と映画に出てきそうな景色を堪能しながら進んでいき、トラクターは大砲の横で停車しました。本物のパンプキンが砲弾として込められ、係りの方の合図により、ワゴンに乗り合わせた全員で「5、4・・・」とカウントダウンの大合唱、より一層の大音量で「ゼロ」の掛け声と共にパンプキンは発射され、着弾点が見えないくらい遠くまで飛んでいきました。
ワゴンを降りて続いてのお楽しみ「野菜の収穫」に挑戦、インゲン、ニンジン、玉ねぎの3種類の野菜を収穫しました。ニンジン、玉ねぎは大部分が地中に埋まっていたため、クジ引き的な要素もあり、収穫担当の息子にとっては楽しみ倍増といった様子でした。後日談になりますが、収穫したインゲン、ニンジンはサラダに、玉ねぎは野菜スープにして美味しくいただきました。
最後にメインイベント「パンプキン狩り」の会場に到着しました。たくさんのパンプキンを間近で見ると形・色・大きさ・傷つき具合が千差万別で、「候補1」「候補2」とか言いながら、広大な畑を歩き廻りました。そして少し傷あるも息子にとって「至極の1個」を見つけ大切に自宅に持ち帰りました。
他にも「子ヤギなど小動物との触れあい」「コーン畑の迷路」もあり、私たち家族にとって良い経験、思い出となるイベントが盛り沢山でした。このような米国ならではの素晴らしいイベントを企画いただいたJBAスタッフの皆様に感謝いたします。
Mitsubishi Motors North America, Inc. 浜 繁樹