JBA 南カリフォルニア日系企業協会 - Japan Business Association of Southern California

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小濵 翔一さん

HANKYU HANSHIN EXPRESS (USA) Inc.
Secretary / Treasurer
小濵翔一さん

1989年神奈川県生まれ、茨城県育ち。明治大学商学部卒業後、2012年に株式会社阪急阪神エクスプレスに入社し、経理部に配属。15年にアメリカ駐在となり、9月から2カ月、シカゴにある米国本社に勤務した後、15年11月よりロサンゼルス駐在。

正確さと速さを両立しつつ チャレンジを継続

行ってみたら何とかなる
やってみたら何とかなる

小濵 翔一さん昔から旅行好きかつ乗り物好きで、日本にいた頃は気付いたら47都道府県、全て旅行していたくらいなのですが、旅先は全て日本国内でした。海外に初めて出掛けたのは、韓国文化を学ぶゼミの旅行で大学2年生の時に行った韓国です。当時、テレビでは「韓国で反日の動きが…」などニュースを見ることも多かったのですが、現地の大学生と交流を持つと、個人単位では日本にすごく良い印象を持っている学生もいて、同じ国の中でもいろいろな価値観を持つ人がいるのだと改めて実感しました。

私は結構心配性な性質なので、このゼミの旅行までなかなか「海外に行く」という一歩が踏み出せませんでした。その後は、上海や台湾、ハワイなども旅行したのですが、もしこの時に韓国に行かなければ、海外旅行はおろか、「海外で働きたい」なんて思いもしなかったと思います。一度海外に行ってみたら、海外でもどうにかやっていけるんじゃないかと思えたんですよね。

2012年に大学を卒業し、阪急阪神エクスプレスに入社。経理部に配属された後、15年にアメリカ駐在に。入社時にはいずれ海外で働きたいという希望を持っていたのですが、まさかこんなに早く海外に来られるとは思ってもいませんでした。辞令を聞いた時にはうれしく思う反面で、不安もありました。環境が違う中で本当にできるのかという不安と、初の一人暮らしの不安ですね(笑)。でもロサンゼルスは日系スーパーがありますし、やってみれば案外なんとかなるものですね。ここに来てから随分日焼けもしましたし、こんな自分を日本の友人に見せたら、驚くのではないかと思います。

 

正確さと速さを武器に
さらなる挑戦を

日本にいた頃は、新入社員として大きな仕事の一部分をいかに正確に行うかが大事でしたが、アメリカでは経理マネージャーとして、アメリカの弊社全体の数字を見るなど、大きな仕事をさせてもらっています。会社の予算の管理や資金繰り、制度管理や構築、日本とは異なるアメリカの規則への対応など、これまでには触れたことない領域の仕事もしますので、本当にこの1年は目先の仕事だけで精一杯でしたが、せっかく会計制度の進んだアメリカに来ているのですから、吸収できる限り学んでいきたいです。

まだまだ及ばぬところばかりですが、日本で仕事をしていた頃からずっと気を付けているのは、仕事の正確さと速さです。学生時代、新幹線の社内販売のアルバイトをしていたのですが、正確さと速さはそこで植え付けられたのかもしれません。乗客として乗っている時は長い移動時間でも、仕事をしていると一瞬で着いてしまうんですよ。その短い時間内での会計の正確さはもちろん、接客業ですので丁寧さが必要ですし、スピードも必要な仕事でしたから、時間を秒単位で計算しながら車内を回っていました。その時に覚えた「指差唱呼」の習慣は、今の仕事にも活きていると思います。

仕事の正確さと速さは維持しつつ、今はまだ年齢的にも若い方だと思いますので、若い力でいろいろなことに挑戦していきたいと考えています。経理に加えて、マネージメントも学びたいですし、弊社グループではグローバルなネットワークを有しておりますので、将来的にアメリカ以外の他の国でも仕事をしてみたく、そこでも通用する力を身に付けられたらと思っています。そして、国にかかわらず、人の役に立つ仕事をしていけるような人間になりたいですね。

小濵 翔一さん

アメリカでも各地を旅行している。左からポートランド、ナイアガラの滝、サンフランシスコでの小濵さん。「昔は太平洋を越えるなんて想像もしませんでしたが、今はすごく世界が近くなりました。地図は昔とは全く違う見え方をしています」

=Company Info=
HANKYU HANSHIN EXPRESS (USA) Inc.◎1986年、阪急阪神エクスプレスの米国現地法人として設立された。国際輸送、通関業、貿易代行、物流コンサルタントを請け負うグローバル・ロジスティクス・プロバイダー。2016年、創業30周年を迎えた。

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