11月18日土曜日、アーバイン統一学校区にて「現地校セミナー」が開催され、約50名が参加されました。第1部は「現地校生活体験談」と題して、生徒4名と父兄1名のパネルディスカッションが行われました。アーバイン統一学校区で英語が母国語でない生徒のプログラム運営の日本人担当をされている吉成さんが司会を担当され、パネラーの皆さんの実体験に基づく貴重な経験談をお聞きすることができました。渡米前後の不安、言葉の壁、集団における存在感など様々な問題に直面しながらも、ご両親といっしょに工夫し、きちっと目を背けずに対処されてきたパネラーの皆さんのお話は参加されたご父兄達の貴重なアドバイスになったと思います。
第2部は、各学年に分かれて先生方と父兄方との質疑応答形式でのディスカッションが行われました。幼稚園のグループでは、外国語を取り込んでいく基本的な学習方法を中心にご説明いただきました。小学校のグループでは、特に「いじめ」に関する質疑応答が活発に行われていました。慣れない言葉の中で父兄の目からは、いじめが存在するのかどうかさえも見極め難い状況において、とにかく子供たちの様子に気をつけて、何かあればすぐに先生に伝えるようにしてくださいとのことでした。また、他の小学生グループでは、先生方へのボランティア活動について熱心な議論が交わされていました。先生方はいつでも大歓迎だそうです。中学校のグループでは、ELDから次のステップ、アカデミックな言葉(アカデミック・ワード・リスト)の習得が議論の中心でした。高校の部では日米の大学受験に関する質疑応答が中心となりました。
午前9時半から午後12時半まで限られた時間のなかで、ボランティアで参加いただいた現地校の先生方、通訳の皆さんのご協力を受けながら、有意義な時間を持つことができたと思います。
アーバイン統一学校区に関する情報はウエブサイト(http://www.iusd.org/ (英語)、http://www.iusd-jp.org/(日本語 ※初期手続きのご参考))、またはジューン吉成さん(949-936-8505)までご連絡ください。