去る11 月14 日、トーランス地域商工会議所とサウスベイ地域部
会の共催による、「トーランス/ジャパン・ビジネスパートナー
シップ・レセプション」が、ダブルツリーホテル・トーランス/
サウスベイで開催された。今回はリトルカンパニー・オブ・メア
リーホスピタルの桜井フレッド裕医師ら3人のスペシャルゲスト
を迎え、150 名以上が参加、盛況を呈した。
トーランスにおける日米のビジ
ネス振興と交流を目的とした同会
は、今年で10 年目を迎える。開場
の午後5時半には、ゲストが続々
来場し、ブリッジUSA の加賀崎雅
子さんによる軽やかなピアノ演奏
で迎えられる。
会場には、スポンサーの伊藤園、
八重垣酒造、そしてキリンビールが
ブースを構え、訪れた人たちへ自社
商品の説明に余念がない。カクテ
ル片手に人々が思案を重ねている
のは、ラッフルのブース。トーラン
スの地元企業が提供するラッフル
の賞品には、サウスウエスト航空
の往復航空券やGPS ナビゲーター、
デジタルビデオカムコーダーなど。
どの賞品にも、たくさんのラッフル
チケットが集まっている。
6時を回ったところで、中央ス
テージで、威勢の良いかけ声と共
にLA タイコ・センターのリヴァレ
ンド・トム・クライさんらによる
和太鼓のパフォーマンスが始まっ
た。司会は、トーランス地域商工
会議所会頭のマーク・アップルゲ
ートさん。JBA サウスベイ地域部
会の遠藤部会長がJBA サウスベイ
地域部会の活動内容を紹介した後、
在ロサンゼルス日本国領事館の手
塚首席領事が「トーランスにおけ
る日米企業の良好な関係はとても
重要です。これからも皆様のビジ
ネスの成功と良い関係が継続する
ことを願っています」と挨拶した。
続いて恒例の鏡割り。ラッフル
賞品のスポンサーであるRoadium
Open Air Market のジョン・ショ
ーエンさんとアップルゲート会頭、
遠藤部会長、手塚領事が鮮やかな
ピンクのハッピを羽織り、勢いよ
く酒樽を割った。
参加者は、鏡割りで振る舞われ
た日本酒と寿司、焼き鳥、唐揚げ
など、日本らしい料理に舌鼓を打
ちながら、歓談のひと時。続いて
ステージでは、アップルゲート会
頭と遠藤部会長による日本式名刺
交換のデモンストレーションが行
われ、会場でも、そこここで名刺
交換が始まる。
場が和んだところで、リトル・
カンパニー・オブ・メアリーホス
ピタル、野口人間ドック所長の桜
井フレッド裕医師、LA BioMed、
UCLA リサーチインスティテュー
トのコウイチ・タナカ医師、そして、
トーランス・メモリアルのエリオ
ット・スミ医師という3人のスペ
シャルゲストの紹介と、その功績
を讃える表彰が行われた。
なかでも桜井医師は、医療を通
じた厚生向上に貢献、および芸術・
文化活動を通じ日本文化を米国に
紹介した功績が認められ、昨年春
に日本政府より「旭日双光章」の
勲章を授かっている。桜井医師は
壇上で「人間ドックをアメリカに
紹介し、トーランスで14 年間、こ
れまで2万人以上を診てきました。
このコミュニティーに貢献してき
て良かったと思います」と話した。
その後、同会のスポンサー企業
に対する感謝状が贈呈されると、
赤いネクタイにチーフ姿が凛々し
い20 名余りの男性陣がステージに
上がる。彼らはトーランスを拠点
に活動するLA グリークラブのメ
ンバーたち。なかにはJBA 会員の
顔も見受けられる。日本の歌から
『箱根八里』『見上げてごらん夜の
星を』、アメリカの歌から『America
the Beautiful』、そしてアメリカの
賛美歌で日本語訳された『いざ起
て戦人よ』を披露し、その素晴ら
しい合唱に会場からは大きな拍手
が送られた。最後にお待ちかねの
ラッフルの抽選会が行われ、会は
盛況のうちに幕を閉じた。