ヤブガラ

米国西部からメキシコ南部の高地にかけて森林地帯や公園などに生息する。
ヤブガラは北米のスズメ目で最も小さい鳥の一種で、体長は11㎝、体重はわずか5-6gである。

繁殖期にペアに分かれるまで最大60羽の群れで移動する。
巣を作る際には植物だけでなく、羽根やクモの巣なども利用して、吊り下げたバスケットのような形の巣を作る。

この鳥はヘルパーをする習性があり、親鳥以外の鳥も巣のひなにエサを与え、子育てを手伝う。

観測地域