2017/9/16
今回、参加する前は大きなゴミで袋をいっぱいにしてビーチをきれいにしようと思っていましたが、掃除の前にHeal The Bayの方の話を聞き、実際に拾ってみると大きなゴミはほとんどなく、砂の中に紛れている小さなプラスチック片や発泡スチロールの粒がゴミ拾いの対象であり、その数と種類を集計するのが一番の目的と分かりとても驚きました。また、その米粒ほどのゴミを魚や海鳥が食べてしまい死んでしまうことにも驚きました。
私たちが生活する上でゴミを出してしまうことをゼロにするのは大変難しいことですが、これからは出してしまったゴミをルールに則ってきちんと分けるようにしたいと思いました。そして今からできることとしてはビーチで配っていたウォーターボトルを使うようにしてペットボトルをできるだけ使わないようにします。来年も必ず参加したいと思います。
文:Yamato Transport U.S.A., Inc.・増茂亮太さんのご息女、増茂 舞さん