2017/2/11
OC部会 クッキングクラス幹事の皆様、この度は大変有意義な企画ありがとうございました。またお疲れ様でした。とにかくおいしかったです。
今回クッキングクラスをご紹介いただき、改めて自分でも驚いたことがございました。一つは、結婚して約18年近くになりますが、自分のエプロンがないこと(すいません)。
もう一つは夫婦一緒にこのような行事に参加したことがないこと。共に世間の皆様からお叱りを受けるようなことで、猛省しています。
そもそも昨年8月にアーバインに子会社を設立することになり、夫婦でこちらに住むことになりました。非常に気候も良く、生活もしやすく、大変この地が気に入っています。日本時代も夫婦でよくスーパーへ買い物に行き、食材を選ぶことは大好きでして、こちらに来てからもいろいろなスーパーへ行くことは楽しみでした。また食生活に関してアーバインでは、外食に関しても和・洋・中など各国料理が堪能でき、何不自由ないと思っています。日本でもニュースになっていましたが、こちらに来て我が家もエンゲル係数がさらに高くなった気がしています。
今回のクッキングクラスのテーマでした、「アメリカ料理」ですが、品目案内を見たとき
サーモンケーキ?クスクス?など私には聞きなれない用語もありましたので、果たして無事調理できるものかと思いましたが、Jessicaシェフの親切な説明、JBAボランティアの川崎さんの通訳、周りの方々の協力もあり大変楽しく調理ができました。調理道具も私には分からないものがありましたが、家内に使用方法を聞きながら楽しくできました。
食材と下準備はJessicaシェフがほとんどしてくださったのですが、できた料理はなぜか自分たちが調理したようにおいしく感じました。小学生の頃のカレー作りを思い出します。
異国の地で皆さんといろんな話をしながら料理し、食事するのは大変良い機会でした。
今回参加させていただき、妻への感謝と周りの方々への感謝の気持ちを忘れずにアメリカ生活を満喫していきたいと思います。ぜひ次回も参加させてください。ありがとうございました。
文:Hayakawa USA Corporation・伊藤 良さん