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2018/12/5

OC地域部会 「くるみ割り人形(The Nutcracker) 」 を鑑賞しての感想文

クリスマス前の12月15日(土)にオレンジカウンティ地域部会主催の「アメリカン・バレエ・シアター The Nutcracker」鑑賞に参加させていただきました。私は2018年5月よりこちらに赴任してきましたが、以前、オーストラリア駐在時にシドニーのオペラハウスにてミュージカルを鑑賞する機会があり、それ以来、バレエ公演とオペラ公演を海外の劇場で見たいと思っており、このたび一つ目的を達成できました。

アメリカ、ヨーロッパでは「くるみ割り人形」はこの時期の定番の演目のようで、家族で揃い、子どももドレスアップして鑑賞に来られる方々も多く、なるほどこれが文化なのだなと感じることができました。また劇場も素晴らしく、クリスマスイルミネーションで飾り付けらた会場、Segerstrom Center for the Artsがきらびやかな夜をいっそう華やかに演出してくれました。

音楽もすばらしく、パシフィック交響楽団の序曲に始まり、終始壮麗、荘厳な楽曲で気分を盛り立てられました。やはり生演奏は感じるものが違い、これだけでも来たかいがあると感じさせられます。演目は途中休憩をはさむ第一幕、二幕の二部構成。休憩時間のトイレ、お土産売り場は非常に込み合いました。グッズコーナーではツリーグッズがディスプレーされ、そこから欲しいものをカウンターに持っていくという流れ。素敵でした。

一幕はコミカルな演出でネズミやイブのパーティーの出席者、祖父の軽快な掛け合いなど、バレエとミュージカルが織り交ざり、大変見やすくバレエ素人の私も簡単に引きこまれてしまいました。二幕はおもちゃの出演者に合わせた、さまざまなバレエが次々に披露され、あっという間に終幕のワルツに入り、気が付けば主人公がくるみ割り人形と一緒に夢から覚めるクリスマスの朝を迎え、本当に楽しかった夢からの目覚めのような感覚になりました。さすが…と感じ入りさせられました。

バレエ公演は初めてでしたが、意外と身近なイベントと感じられる反面、登場するダンサーの多さ、演出の構成、プロの踊りの優雅さと大胆さなど、想像以上。劇場に足を運び、本物に触れることができた非常に良い機会でした。OCの周辺は比較的新しく、古い文化を感じることはまれですが、こういった慣習を感じることができると人生豊かになるなと実感させられます。このような公演などには、これからも積極的に足を運ばせてもらおうと思います。

文:Mazda North American Operations・中村裕輔さん

くるみわり人形
当日のパンフレット。見ているだけでウキウキします。

くるみわり人形
ショップに売っていたツリーグッズ。

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