2017/5/21
5/21(日)に、オレンジカウンティ地域部会主催「TANAKA FARMSイチゴ狩りツアー」に娘(4歳)と2人で参加させていただきました。当日は雲一つない南カリフォルニアらしい晴天。この時期にしては暑過ぎるほどの天気でしたが、いちご狩り日和となりました。
我が家は、春のいちご狩りや秋のPumpkin Patchなどタナカファームさんには何度か足を運んでおり、そのたびに娘は大満足しておりますが、今回のいちご狩りも数日前からとても楽しみにしているようでした。
さて、午前9時半を回り、参加者の皆さんでの記念撮影を済ませた後、トラクターが牽引する台車に乗り込み園内ツアーのスタートです。150名を超える参加者でしたが、アメリカサイズの台車は大きく、意外にもトラクター3台で全員を軽々と収容。栽培中の野菜や果物の紹介や試食をさせていただきながら園内をひとまわりしました。試食させていただいた野菜は採れたてのせいか瑞々しく、生で食しても野菜そのものの甘みが感じられ、普段は野菜が苦手な娘も人参を半分近くかじっておりました。
そうこうしているうちに、いちごの栽培エリアに到着。スタッフの方の掛け声でいちご狩りが始まりました。いちごは思ったよりも食べ頃に赤く熟しているものが多く、路地をあまり動き回る必要もなく、おいしそうないちごをたくさん摘み取ることができました。実際に食べてみると、どれもこれも甘いいちごばかりでした。台車の中では私にくっついてばかりいた娘も、いちご狩りが始まると赤いいちごにつられて1人でどんどん先に進んでしまい、収穫中は親子の会話を交わす余裕もなく、15分間黙々といちごを頬張り続けました。後で聞くと、娘は20個(!?)も食べたとのことで今回も大満足。家内へのお土産用のいちごもたくさん収穫でき、実り多いイベントとなりました。
タナカファームの皆様とJBAの関係者の皆様におかれましては、このような楽しいイベントを企画いただきありがとうございました。
文:Mitsubishi Electric US, Inc.・川井博貴さん