2016/6/5
「6マイルも歩けるかな。疲れちゃうかな」。最初は不安だったけれど、歩き始めるとそうでなかったから安心しました。ハイキングを始めた時の道は平らだったけれど、どんどん歩いて行くと道が険しくなりました。転んでいる人もいたけれど私は転びませんでした。トゲトゲの草に服がひっかかったりしました。
道の横にペットボトルやちり紙などが落ちていました。みんながポイ捨てをすると、風のせいで谷の下までゴミが落ちていってしまうのです。それを取りに行くために、崖の下まで降りて行く人もいました。すると、通りかかった人たちがJBAのTシャツを着ている人たちに「Thank you」と言いました。そうするとみんなニコっと笑いました。
ちょうじょうにつくと、ハリウッドサインの後ろが見えました。Hの字が私のお父さんの3倍くらいはありました。景色もよかったし何より自分達の手できれいにしたというたっせいかんがありました。またゴミ拾いハイキングに参加したいです。
文:Mizuho Bank, Ltd.・齊藤尚章さんのお嬢さん、齊藤可奈子さん(9歳)
〈担当委員より〉
以前より候補に挙がっていたハリウッドサインでのゴミ拾いハイキングをようやく実施できました。毎日観光客などで賑わう場所ですからゴミの量も桁違い、通常の2倍ほどが集まりました。JBAの活動を大いにアピールできたものと思います。