JBAでは、会員の皆様に各種セミナーをご提供してまいりましたが、コロナウイルス(COVID-19)の影響下においても皆様に有用な情報をご提供すべく、オンラインでのセミナーを開催いたします。オンライン初回となります今回は冨田法律事務所の比嘉弁護士を講師にお迎えし、コロナ禍によりビザの発給や維持にどのような影響が出ているのか、今後の展望はどのようになるのかについてご教示いただきます。講演は以下のような内容を予定しております。
【コロナ禍における最新情報と各種特別処置】
米国大使館・領事館と移民局の動向や政府の特別措置、滞在ステータス維持のオプション
【勤務形態の変化よるビザステータスへの影響】
自宅待機令による在宅勤務、勤務時間短縮、解雇等のビザステータスへの影響
【終息後のビザ申請手続きの見通しとその対策】
米国の失業率悪化にともないビザ審査の厳格化が予想される中での、今後のビザ対策
日系企業の駐在員としてビザを保持し就労されている方、ビザ保有者を雇用されている方はもとより、永住権保持者の方にもは必見のセミナーとなっております。是非ご参加ください。
日時 | 2020年5月26日(火) 10:00am–11:00am |
場所 | 今回はオンライン(Zoom Webinar)にて行います。 参加登録詳細は会員様にEメールでご案内しております。 |
参加資格・定員 | JBA会員企業
定員500名(原則1社につき3名まで) JBA会員企業以外への案内の転送はご遠慮ください。 |
講師 | 比嘉恵理子弁護士(冨田法律事務所 所属)
カリフォルニア州弁護士。ミシガン大学ロースクール (Michigan University Law School) 卒業。ロースクール在学中は、同ロースクールが出版する国際法学雑誌 (Michigan Journal of International Law) のマネージングエグゼクティブエディターとして活躍し、米国連邦第六巡回区控訴裁判所 (The United States Court of Appeals for the Sixth Circuit) Helene N. White裁判官のもとでインターンシップを行う。幼少期を日本とボリビアで過ごし、高校生の時にアメリカへ移住。移民として育った自身の生い立ちから得た語学力(英語、スペイン語、日本語)と移住者が直面する様々な困難を理解する立場として、移民の法的権利を擁護する弁護士を目指し、冨田法律事務所にアソシエイト弁護士として入所。米国移民法を専門とし、主に就労ビザと雇用ベースの永住権を担当。 |
お問合せ | JBA事務局 中村(email : nakamura@jba.org) |