JBA 南カリフォルニア日系企業協会 - Japan Business Association of Southern California

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2/25(Sun)|【教育文化部会主催ウェビナー】デジタル時代の漢字力と漢字教育を考える

講師:
ダグラス 昌子 名誉教授Ph.D.(南カリフォルニア大学卒)
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB) アジア・アジアンアメリカン研究学部日本語科
専門研究分野は、カリキュラムデザインとインストラクション、継承日本語の発達、リテ ラシー(漢字力、読みの力)の発達等、バイリンガル・マルチリンガル子どもネット理事、 全米コミュニティーベース継承語学校連盟理事、全米日本語教師連盟継承語部会会長
主催:
教育文化部会

日常生活でテクノロジーを使うことが普通になり、携帯でテキストメッセージを送ったり、文書をコンピューターで作成する昨今、手書きでものを書くということも激減しています。それとともに漢字を書く機会も減少しています。キーボードにひらがなでタイプすると漢字の言葉がいくつか表示され、その中から正しい漢字を選ぶという活動を日常しています。このような変化にともない、日本人の漢字力も変化しているという研究報告があります。
一方、学校の国語教育では、依然として漢字をドリルなどで何度も書かせて覚える教育が変わることなくおこなわれています。日本人の漢字力の変化と変わることのない学校での漢字教育には大きなギャップが生まれています。

テクノロジー時代に必要な漢字力とはどのようなものか、またその必要とされる漢字力を発達させるためにどのような漢字教育が必要かということを、今回のセミナーで考えてみたいと思います。

日時 2024年2月25日(日)
10:00:セミナー開始(日本語)
11:00:質疑応答          
11:30:セミナー終了
場所 今回はオンライン(Zoom Webinar)にて行います。
参加登録詳細はEメールでご案内しております。
参加費 無料
締め切り 2024年2月22日(木)※定員500名
お問合せ JBA事務局 北島(email : kitajima@jba.org

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