JBA 南カリフォルニア日系企業協会 - Japan Business Association of Southern California

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JBAからのお知らせ

2/12(Wed) | JBA New Year VIP レセプション開催

賀詞交歓会と同じ1月17日、同じくMarriott Hotel Torranceにて、JBA初の試みとなる「JBA New Year VIP レセプション」を開催した。外部団体にJBAの方針・活動を理解してもらい、JBAに対する理解者を増やすこと、外部団体との連携を拡大し、南カリフォルニアにおける日系企業ひいては日本のプレゼンス向上を図ることを目的に、当日はJBAと関わりの深い政府関係者、団体などから40名の来賓、JBA会員企業から53名、メディア関係者8名、総勢101名が出席する華々しい会となった。

茶道ブースにて、来賓は本物のお茶の味と作法のデモン ストレーションを楽しんだ
「日本企業はトーランス市に非常に多くの雇用を生み出 している」と感謝を述べるスコット・トーランス市長
JBA50年の歴史や南カリフォルニアにおける日系企業 のプレゼンスについて熱弁をふるった室井JBA会長
来賓は旧知の仲を深めたり、名刺交換を行ったりと、思 い思いに交流の時間を楽しんだ
受付開始の午後4時を過ぎると、カリフォルニア州陸運局やトーランス統一学区、ロサンゼルス港湾局など、JBA の活動を日頃から支援してくれている団体などからの来賓が続々と現れ、あちらこちらで談笑の輪ができ始めた。4時 30 分からレセプションを開始。まずは「日本の文化に直に触れてもらう」ことを目的に、「Cultural Performance Experience Japan」と題して茶道や書道のデモンストレーションを実施した。また、伊達巻や黒豆などのおせち料理に蕎麦、寿司などの日本料理も振る舞い、来賓の舌を楽しませた。5 時になると、来場者は一斉に着席。まず、本レセプションの企画、運営を行った湊商工部会長より挨拶を行い、「このレセプションではまず、日本の文化とホスピタリティーに直に触れ、感じていただきたいと思っています。それが JBA と皆様の仲をさらに深めることにつながると信じています。また同時に、JBA の活動、今後の方向性も理解していただきたい。それによって今後ますます、JBA とアメリカ地域社会、経済界が円滑な双方向のコミュニケーションを取っていけることでしょう」と、レセプションの意義を説明した。

次に、来賓のアルバート・ムラツチ・カリフォルニア州下院議員、フランク・スコット・トーランス市長、ポール・タナカ・ガーデナ市長から挨拶があり、それぞれ初の VIP レセプション開催への祝意や日本企業の南カリフォルニアにおける経済的貢献への感謝の念を表された。また、来賓挨拶で、日系コミュニティーをサポートすることがコミットされた。

続いて、室井 JBA 会長が JBA の歴史、南カリフォルニアにおける役割、今後の展望について説明、さらに在ロサンゼルス日本国総領事館の須賀正広首席領事が、日米の経済関係、日本の政治的状況と経済的状況について説明された。以上でプログラムは終了し、最後に「Cultural Performance Experience Japan」 の第2部が琴とパーカッションのライブと共にスタート。終了時間まで、来賓は音楽、日本文化体験、談笑と大いに楽しみ、レセプションは成功裡に幕を閉じた。

VIPレセプションに参加した来賓は、引続きJBA主催の「賀詞交歓会」へ参加し、来賓の代表者10名により鏡開きを行い、集まっていた5百数十名のJBA会員から満場の拍手で祝福された

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