JBA 南カリフォルニア日系企業協会 - Japan Business Association of Southern California

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11/7(Mon)|第243回 JBAビジネスセミナー【オンライン開催】「『DX』って言葉そろそろやめませんか? ~ユーザから見たデジタル化時代の企業を取り巻く機会・課題・打ち手と事例~」

講師:
小久保岳人 (SVP and GM,Media & Digital Business Group,Sumitomo Corporation of Americas)
住友商事入社後、複数のIT/Webサービス事業開発、事業投資、事業会社経営に従事。 日本ワムネットにてクラウドストレージサービス「GigaCC」プロダクト責任者、インドネシアEC事業 PT Sumisho E-Commerce Indonesia (現PT Monotaro Indonesia) のPresident Directorを経て、2017年より住友商事のDXセンター前進組織に参画。 2018年4月 DXセンター設立メンバー、2019年7月 DXエンジニア組織であるInsight Edge設立、代表取締役CEO就任、現在同社顧問。 2022年5月より米州住友商事会社 メディア&デジタル事業グループ長(LA)として、米州におけるメディア・デジタル・ITサービス領域の事業開発・投資・成長支援などに従事。 2002年~2003年 米スタンフォード大学 アジア太平洋研究所 客員研究員 2021年度 日本貿易会 特別研究会「デジタル新時代と商社」 委員
主催:
企画マーケティング部会

JBAでは、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響下においても皆様に有用な情報をご提供すべく、引き続きオンラインでのセミナーを開催いたします。今回は米州住友商事の小久保岳人様を講師にお迎えし、デジタル化時代における企業を取り巻く機会・課題・打ち手や事例などについて、ユーザ企業の立場からご紹介して頂きます。

【セミナー概要】

多くの日系企業では、2018年頃からデジタル化時代に対応する為、Digital Transformation(日本では「DX」と略して言われます。)を推進しています。一方、「DX」は、非常に広範な意味を含むため、言葉の定義をきちんと説明しないと柔らかい話に陥りがちです。

また、そもそも自社のビジネスモデルをどうしたいのか、それを実現する為の業務プロセス、ヒト並びに下支えするシステム、それぞれのシステムから創出されるデータはどうあるべきなのか、という全体をデザインすることが求められます。

しかしながら、住友商事の中でも「DX」という言葉を使って「なんとなくやっている感をだしているが、まったく進んでいない」プロジェクトが散見される一方、時代の変化や技術革新を上手く事業に取り込んでいる事業もあります。

本セミナーでは、過去5年以上にわたり住友商事においてデジタル変革へ取り組み、米国含む海外並びに日本国内で100プロジェクト以上に携わってきた経験を踏まえ、ベンダー目線ではなく、ユーザ目線でデジタル化時代の企業を取り巻く機会・課題・打ち手や関連する事例などについてご紹介することで、日系企業におけるこれらの取り組みの企画・検討・推進の一助となることを目的としております。今後のビジネスデザイン、デジタル技術・データ利活用等の検討にお役立ていただける内容ですので是非ご参加ください。

日時 2022年11月7日(月)
15:00 –16:00
場所 オンライン(Zoom Webinar)にて行います。
申し込み 詳細は会員様にEメールでご案内しています。
参加資格・定員 JBA 会員企業定員 500 名
JBA会員企業以外への案内の転送はご遠慮ください。
お問合わせ JBA事務局 中村 (email: nakamura@jba.org) 迄

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