10月5日 (日)、DT部会とSB部会の共催企画である「ミラマー航空ショー」へ行ってきました。昨年は残念ながら国防省の予算削減の煽りを受けて、急遽開催が中止されたため、当該企画は2年ぶりとなりました。

今年はバス2台総勢100名を募集したところ、僅か1日で完売となる盛況ぶりで、意外と言っては失礼かもしれませんが、結構関心の高いイベントであると再認識。又、当日の行きのバスの中では、担当委員が前日に下見をして、事前に入手したパンフレットの配布や自主作成のDVDでミラマーの見所を説明するといった細かい配慮がありました。

さて、話をミラマー航空ショーへ戻すと、当日は雲一つ無い快晴で絶好の航空日和でしたが、これはこれで後々皆さん結構悩まされましたね。　航空ショーの概要を簡単にまとめますと、戦闘機、輸送機、戦車、兵員輸送車など日頃見ることができないものが展示されており、実際に中に入って操縦席に座っておられる方もいました。しかし、見所はやはり航空機のデモンストレーションだと思います、我々はブースの最前列のBOXシートが確保されていましたので、そこから迫力満点の実演を見ることができ、更に暑い中で模擬爆弾を爆発させるので熱風を直に感じることができたり、最新鋭ステルス戦闘機F35の低速低空飛行の実演を見ることができました。

後で調べたらこの戦闘機は日本も導入が決定しており、一機100億円前後らしいです。また、日本ではお騒がせな航空機として有名なオスプレイも多数飛行しており、一見の価値有りでしたね。それでも圧巻はブルーエンジェルス６機が繰り広げるアクロバチックな飛行だったと思います、左右から猛スピードで突っ込んできてギリギリで躱すなどいう芸当や、6機が一糸乱れず編隊を組んで飛ぶ様などは、まるで6機全部がくっ付いているような錯覚にさえなりました。これは参加された皆さんも十分に堪能頂けたと思います。

最後に天気は終始快晴であり日差しがきつく、きちんと日焼け対策をしておかないと大変にことになりますので、皆様来年行かれることがあれば十分準備をしていくことをお勧めします。（私は途中で暑くて30ドルも出して日傘を買ってしまいました。。。）

DENSO Products and Services Americas, Inc. 　吉川典孝

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