2015/9/19
9月19日土曜日、ロサンゼルスのDockweiler Beachでビーチ・クリーンアップボランティアに家族5人で参加しました。
JBAのイベントをいつものように妻に転送していると、“息子達が参加したい”との、正直意外な?返信があったのでビックリ。LAに来て1年強、息子達(3人共High School)もこちらの生活に感化されてきたのかなと嬉しい気持ちで当日を迎えました。
行ってみて一番びっくりしたのが、JBAでも参加者が多かったですが、他のボランティア団体が多数来ていて、想像以上に盛大なイベントであったことです。他団体からコーヒーの支給あり、ラッフルありで、本当に楽しめました。Dockweiler Beach はLAXの近くなので、上空には絶え間なく国際色豊かな航空機が見られ、青空で天気も良く、JBAからはお弁当まで支給され、ボランティアというよりも楽しい半日を海辺で過ごせました、という感じでした。
本題のゴミ拾いについては、事前にHeal the Bayの豊島さんから説明を受けられたことが今後の参考になり良かったです。家の周りに落ちているゴミも雨が降ったら海まで流れていく話、ゴミの種類によっては魚が食べてしまい悪影響をあたえること、近くにHyperion Treatment Plantという巨大な下水処理場があることなど、知らないことだらけでした。ゴミ拾いの成果は、というと、手袋とバケツをもらい、意気込んでゴミを探し始めたのですが、多数の参加者の影響もあって思ったほどごみをピックアップできなかったですが、それでも海岸を歩きまわり、何とかバケツいっぱいのごみを集めることができました。普段は、鉄の釘やガラスの破片がたくさんあるらしく、みんなが裸足で楽しむビーチはやはり定期的にクリーンアップしないといけないな、と感じた次第です。
ボランティアができ、知識も得られ、イベントや景色を楽しめ、適度に運動や日焼けもできたので、個人的には大満足でした。
是非皆さんも参加してみては?
幹事の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
Kintetsu Enterprises Company of America小林圭志